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セルフホワイトニングと歯科の違い|歯科衛生士の本音

歯科衛生士として自信を持っておすすめできるものだけを紹介しています。一部PRを含みます。
セルフホワイトニングと歯科の違い|歯科衛生士の本音

「セルフホワイトニングサロンって安いけど、本当に白くなるの?歯科でやるのとどっちがいいんだろう」

このご質問、診療室でも本当によく聞かれます。最近は駅ナカや商業施設にセルフホワイトニングのサロンが増えましたよね。価格も歯科より安いし、気軽に試せる印象があると思います。

歯科衛生士として15年働いてきた私が、両方の仕組みと効果の違いを正直にお伝えします。「どちらが自分に向いているか」がわかる内容にしましたので、ぜひ参考にしてください。

目次

そもそも「セルフホワイトニング」と「歯科ホワイトニング」は何が違うの?

一番大きな違いは「使える薬剤の成分」です。

セルフホワイトニングサロン

サロンでは「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった漂白成分を使えません。法律上、歯科医師や歯科衛生士がいない場所では高濃度の薬剤を扱えないからです。

そのため、サロンで使うのは主に「研磨成分」や「光を当てることで表面の汚れを落とす」タイプの製品が中心です。「白くする」というより「着色(ステイン)を落として本来の色に戻す」というイメージが正確です。

歯科ホワイトニング(オフィス・ホーム)

歯科で行うホワイトニングは、過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤を使って歯の内部の色素を分解します。歯そのものの色を明るくできるので、効果が出ると「白くなった!」という実感が強いです。

ただし費用は高め。1回のオフィスホワイトニングで15,000〜30,000円、ホームホワイトニングのキット込みだと30,000〜50,000円が相場です。

歯科衛生士として正直に言います

セルフホワイトニングサロンは「歯の着色(コーヒー・紅茶・ワインなどによる色素)を落とすこと」には効果があります。でも、もともと歯の色が黄みがかっている方や、歯の内部から白くしたい方には、歯科でのホワイトニングの方が確実に効果を感じられます。

「サロンで何回やっても変わらない」という方は、着色が原因ではなく歯そのものの色が気になっているケースが多いです。その場合はサロンではなく歯科を選んだ方がいいですよ。

セルフホワイトニングサロン 歯科ホワイトニング
薬剤 漂白成分なし(研磨・光照射) 過酸化水素・過酸化尿素
白くなる仕組み 着色を落として本来の色に戻す 歯の内部の色素を分解して明るく
効果の持続 短め(1〜3ヶ月) 長め(6ヶ月〜1年以上)
費用 1回3,000〜8,000円 1回15,000〜50,000円
歯がしみるリスク 低い やや高い
虫歯・歯周病があってもできる? サロンによる(確認が必要) 治療後であればOK

こんな人はセルフホワイトニングサロンがおすすめ

  • コーヒー・紅茶・ワインなどで着色しやすく、定期的にリセットしたい
  • 費用を抑えながら手軽に試してみたい
  • 歯がしみやすく、刺激の少ない方法を選びたい
  • 今よりほんの少しだけ明るくしたい

こんな人は歯科ホワイトニングがおすすめ

  • サロンに通っても変わらないと感じている
  • 歯そのものの黄みやくすみが気になる
  • ブライダルや大切なイベントに向けて確実に白くしたい
  • 費用はかかっても長持ちする効果がほしい

歯科衛生士・まなのおすすめ:starwhitening(スターホワイトニング)

「歯科でのホワイトニングは高すぎる…でもしっかり白くしたい」という方に。starwhiteningは歯科医師が在籍するホワイトニング専門クリニックで、他院と比べてかなりリーズナブルな価格設定です。「日本で一番安くて効果が高い」をコンセプトにしているので、初めての方でも試しやすいですよ。

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まとめ

  1. セルフホワイトニングサロンは着色を落とすもの。歯そのものの色は変えられない
  2. 歯の内部から白くしたいなら歯科ホワイトニング一択
  3. 「サロンで変わらない」と感じている人は歯科への切り替えを検討して
  4. 費用・しみるリスク・効果の持続で自分に合う方法を選ぶのが正解

どちらが良い・悪いではなく、「何を求めているか」で選ぶのが大事です。迷ったら、まずかかりつけの歯科で相談してみてください。歯の状態によってはホワイトニング自体ができないケースもあるので、プロに確認してから始めるのが一番安心ですよ。

この記事を書いた人

歯科衛生士として長年勤め、そして3人の子育てをしながら「毎日のケアをもっと楽に、優しくしたい」という想いでオーラルNoteを運営しています。

専門知識だけでなく、実際のママとしての経験も交えて、家でできる正しいお口のケア方法をわかりやすくお届けします。

むずかしい話ではなく「今日からちょっとだけラクになるケア」を大切に発信しています。

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